2009年9月15日火曜日

子ども家畜論/小川義男


タイトルは過激だけど、内容は僕の価値観とめちゃくちゃ合っててびっくりした。まっとうなこといってますよ。お子さんがいる方にはぜひ読んでもらいたい一冊。
昨今学校の教師の指導力・教務力が低下していたり、家庭内での教育がなっていないせいか、どうしようもない子どもが育っていると、身を持って体感していますが、指導する側がしっかりとした力量をもっていれば生徒をいい方向に導くことができるのですが、力量の無い大人が多すぎます。
人を指導する側は人一倍努力し、勉強しないと、指導する資格なんてないのにね。指導がうまくいかなかったりしたら、独学で教育学とか教育心理学などの文献を調べて、どういう風に生徒に指導するべきか、とか、どう生徒とコミュニケーションをとるべきか、とか、勉強するべきことはたくさんあると思うんですけど、そういうことやってる先生は全体の何割かな??

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