２年前くらいにレビューしたことがあるんですが、最近CDもゲットできたんで久しぶりに聞いています。当時は★８つとしましたが、今聞いてみると確実に★１０こですね!当時は聞く耳がなかったのか。。。
彼のもう一枚のアルバム、Everybody Wanna Rollとは比較にならないほどの内容で、捨て曲なんてありません。Big Mackのすごいところはセルフプロデュースできることですよね。もちろんLes-GやG Man Stanといったベイエリアの黄金期を支えた俊才も脇を固めてはいるのですが、比率的にはBig Mack自身がトラックつくってるのが多いです。
このアルバムはベイファンクのいいところ取りって感じの内容で本当に最高です。G-Rap聴きだした頃にこれ聞いたらベイばっかりきくことになるでしょうね。全体の雰囲気敵意はDush TrayのThe Coldestとかに近いかな～。ネタ使いのIntro～Outroまでいきっぱなし。
⑦A Better Wayや⑧Dope Shitの気持ちよさっていったらもう最高ですよね♪For The Love Of Ylouネタの⑪Pimps,Playas & Hustlasで昇天確実でしょう。
クレジット見てて初めて気づいたんですけど、⑨MicrophoneはR.KellyのYour Body Is Callinネタなんですねー。
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