2015年12月20日日曜日

彼の人生を振り返ると重みのある1枚。トークボックス絡みもあるぞ!Forever / Bobby Brown


みんな大好きなボビ夫ことBobby Brownが1997にリリースしたソロアルバム!

唯一シングルカットされたFeelin' Insideはあまり人気なかったみたいですが、個人的にはBobbyのいいところが出た佳作だと思います。どこかBlackstreetのNo Diggityに似た雰囲気のある曲です。

彼の声は残念ながらバラード向けではないし、もともとの印象がNJSの代表格としてしみついてしまっているので、なおさらそうなのかもしれません。

でも④なんかはWitney Houstonへの愛情を表現するために、かなりコブシが聴いたいい曲に仕上がっています。

⑦がこのアルバムの中で一番気に入った曲。
終始トークボックスが入るミドルテンポの曲で、Bobbyも気持ちよさそうに歌っています。
これにラップが入れば最高だったんですけどね!
ちなみにこの曲にはG好きはご存知の方もおられるのでは?Romeが参加していますよ!

アルバム最後の曲、Heart And Soulは軽めのピーヒャラシンセが入ったりちょっとだけ西っぽさが感じられます。

全体的に言われるほど悪いと思わないです。いや、むしろなかなか味があってイイですよ。


Intro Nobody Does It Better 0:53
It's Still My Thang 5:41
Feelin' Inside 4:09
She's All I Need 4:28
My Place 4:57
Been Around The World 4:50
Give It Up 4:31
Happy Days 4:30
Forever 4:43
Sunday Afternoon 5:04
Heart And Soul 3:45

0 件のコメント: