2016年2月28日日曜日

G-Rap名盤中の名盤!Reality Check / Seagram


今週は本当に死ぬほど働いた1週間でした|д゚)
休日出勤の昨日でさえ伝票を500打ちましたから(笑)
恐らく4月頃には少し落ち着きそうですが、4/21からは新しいシステムが稼働されるので、今まで以上の地獄を見そうで、考えただけで血圧が上がりそうです!

今日は唯一の安息日なので、朝から1週間分の洗濯物と掃除を片付け、ようやく少し落ち着いたところです。

ここ最近はあまり多くの曲は聴けませんでした。忙しかったというのもそうだけど、このSeagramの名作を聴きまくっていたからです。

以前このブログでも紹介していますが、年始に実家に戻った際に白井のブックオフで280円で出ていたので速攻でゲットしました。はじめて聴いたのが2009年ですから、7年ぶりに聴いた計算になります。買ったものがオリジナルなのか再発なのかはわかりません。盤面にはP2 53908と表記があります。

当時聴いたときもその良さは感じましたが、時を経て、僕もオヤGになったせいか、このお皿の良さを改めて実感しています。2009年の時とは音楽の感じ方もだいぶかわったんでしょうね。

アルバム全体を取り巻く大人で怪しい雰囲気が素晴らしく、ギャングスタラップ黄金期の中でもこの作品の良さといったらトップレベルに入るのでは?オヤG殺しのネタ使いBirthは間違いなくこのアルバムの中のハイライトではありますが、冒頭の①The Townから始まるSeagramの語るRealityがすさまじく説得力を持っています。

②Gangsta Livinはピアノのストリングが聴いているエッジのたった曲で、Seagramの訴えかけるようなラップが最高にかっこいいです。

⑤Bustas, Tricks & Thangsみたいな遊び心を忘れていないのもGood!!

初っ端から女性コーラスが入る妖艶メロウ⑦Where Do We Go From Hereや続く⑧Eastsideと名曲が続きます。これくらいのBPMだとラップがちゃんと聴けるし、じっくりと曲を堪能できるような気がします。

アダルトな雰囲気を醸し出すムード前回の⑨13Deepは間違いなく夜向け。こんないい曲聴きながらお酒を飲んだら最高ですね。曲のリクエストを聴いてくれるバーなんかがあったら行きたいな~。

⑩No Matte The Costは何かのMIXに入っていたような気がします。じっくり聴くといいんだけど、MIXでさらっと聴くと埋もれてしまいますね。

⑪Gangstas & PlayersではToo Shortが参加。ブヨッたシンセがいいっすね!

⑫The Old SchoolはTeddy Pendergrass(RIP)のLove TKOをサンプリングしています。最高。

ラストの⑭Peace To Youはヴォーカルに味のあるメロウ。

アルバム丸ごと堪能できる素晴らしい作品です(^◇^)







The Town 4:55
Gangsta Livin 4:19
It Don't Stop 3:43
Can't Win For Losin 4:38
Bustas, Tricks, & Thangs 2:07
Birth 5:27
Where Do We Go From Here 4:32
Eastside 3:28
13 Deep 4:40
No Matte The Cost 6:03
Gangstas & Players 5:06
The Old School 4:37
* 69 3:12
Peace To You 3:41

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